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ダイヤモンドエンゲージリング(婚約指輪)カットグレード

Cut(カット)
Excellent VeryGood Good Fair Poor
ダイヤのプロポーション(形と仕上げ)の評価です。
他のグレードは天然の状態で評価が決まりますが、唯一、人間の技術が関わるグレードとなります。
技術が関係しているので、ダイヤモンドのカッティングは日々進化しています。
昔のダイヤモンドと比較して一番の違いはカッティングとなります。

ダイヤモンドの形状は様々な形状がありますが、ご婚約リングとして最もポピュラーなのが、ラウンド・ブリリアントカットで最も強い輝きを得ることが出来ると言われています。

鑑定グレードでは、理想的プロポーションに最も近いものから

・EXCELLENT(エクセレント) =カットでは最高品質
・VERY-GOOD(ベリーグッド)
・GOOD(グッド)
・FAIR(フェアー)
・POOR(プワー) と徐々にグレードが落ちていきます。
 

上表の左から右にかけてグレードは低下してゆき、カットの良いダイヤほど良く輝きます。
カラーグレード同様ハイクラスになってゆく傾向にありご婚約リングとしてよく販売されているグレードはEXCELLENTが人気のあるようです。

ダイヤモンドのグレードので唯一、人的加工によるカッティングの技術は近年かなりのレベルに達しています。それにつけハイグレードなカッティングのダイヤモンドも多くなり、最近ではEXCELLENT(カットグレードの最高品質)の中で、さらに優れているとされる、ハート&キューピット(下の写真参照)や 3-EXCELLENT(トリプルエクセレント)と呼ばれるカッティングもあります。

■カットグレードが重要視される理由
ダイヤモンドは輝きが命です。その輝きに深く関わるグレードがカットグレードです。
ダイヤモンドに入り込んだ光はダイヤモンドの優れた屈折率と、その屈折率から決定されるアイディアルカット(理想プロポーション)によって、より輝くダイヤモンドとなります。
ダイヤモンド内部の光道を妨げるような大きなキズや内包物が無い限り、カットが優れている=”輝く”という事になります。
その為、ダイヤモンドのカッティングを重要視される方も多く、ハート&キューピットの写真は、結婚情報誌のエンゲージリングコーナーではよくお目にかかる事ができます。

■ハート&キューピットやトリプルエクセレント
カッティングが最高グレードであるECXCELLENTの場合、間違いなく輝きます。
ただし、カットグレードの最高品質のものであっても、ハート&キューピットが現れる、現れないとの差があります。ダイヤモンドのカットに、ハートの形や弓矢の形は存在しませんので、ダイヤモンドのカットが複合されてできる形となります。その為、カット面が均一な形&大きさでないと、ハート&キューピットは現れることが出来ません。
現在の技術をもって成し得る最高のカットのダイヤモンドを自分自信が身に着けれるという喜びがあります。

トリプルエクセレントは、ダイヤモンドのカットグレードを決定する数多いい項目中の、シンメトリー(対象性)とポリッシュ(研磨の状態)がともにエクセレント評価であり、且つカットの総合評価がエクセレントであるものをトリプルエクセレントと呼んでいます。
このトリプルエクセレントは、ハート&キューピットよりさらに希少となります。
ハートアンドアロー
ラウンドブリリアントカットの最高カットグレード「Excellent」カットの中でも、カットバランスの良いものは、ハート&キューピット(ハート&アロー)とよばれる 8個のハートと8本の矢がくっきり現れます。
表側 裏側
3-EXCELLENT (トリプルエクセレント)
カット評価が、EXCELLENT のダイヤモンドで、なおかつ カットの評価基準になる項目の内の、対象性と研磨状態がともに EXCELLENTの評価が出たものを、トリプルエクセレントと呼んでいます。
●カットグレード EXCELLENT
【カット評価項目中】
●ポリッシュ(研磨状態) EXCELLENT
●シンメトリー(対象性) EXCELLENT
   

ダイヤモンドエンゲージリング(婚約指輪)カラーグレード

Color(カラー)
GIA基準 N〜Z
備考 無色 ほとんど無色 僅かな黄色 薄い黄色〜黄色
無色のダイヤをD カラーとして以下 E,F,G,以下Z まで等級付けされ、D 〜 Z に向かう程黄色味が濃くなります。
DGLやCGL等の鑑定書では、D、E、F をカラーレス(無色)として表記しています。
最近ではカラーグレードもこだわる方が多くいらしゃいます。特にご婚約リングの場合グレードは落したくはありません。
Fカラー までをお選びになられる方が多く、当社の場合はGカラー以下を殆ど取り扱っていません。

見た目の違いは DとEでしたら殆ど区別がつかないと思われます。EとFとを比較しても殆ど区別が付きません。私たちがお客様に説明をしているのは、「2グレード差のあるダイヤモンドを真横にならべて、なんとなく分かるときが有る」といったニュアンスの説明をしています。
けれども、鑑定士が見て、実際にカラー評価が決定しているのですから、事実、色の違いは必ず有り、上記はあくまで目視という前提でのお話です。

■当社がダブル鑑定(2社鑑定)をしている理由
カラーグレードの鑑定は難しいものがあります。鑑定書にはDカラーEカラーと明確に明記しなければなりません。上記のカラーグレード表にも各グレード間に明確なライン(線)が引かれていますが、実際どちらのグレードか微妙なダイヤモンドも存在します。各鑑定期間が一冊の鑑定書を作成するのに、2人の鑑定士さんのサインがあります。一人で鑑定するより二人で鑑定するほうが、より精度の高い鑑定ができるためです。
そこまで、精度にこだわる鑑定ですが、ある鑑定機関で鑑定してもらったダイヤモンドが、Eカラーであった場合でも、他の鑑定機関で鑑定してもらうと、Fカラーになったりもします。これは、鑑定士さんや鑑定機関が悪いのではなく、そういうダイヤモンドが存在するということです。
より安心してご購入いただけますよう、当社ではルース状態で一社、製品状態で別の一社を使用し、同グレードが出ているものだけを、販売しようとダブル鑑定(2社鑑定)を行っています。

■カラーグレードが重要視される理由
一生で最重要の意味のある結婚の場合エンゲージリングやドレス等、純粋、純白 などの言葉が強い意味を持っています。
最上位グレードであるDカラーをはじめ、カラーレスグレードであるEカラー、Fカラーは純白無垢であることの意味合いを満たしてくれる高グレードであるため、見た目が殆ど差がつかなくても、気持ちの上で大きな満足度を感じる事ができます。その為、カラーグレードにこだわる方も多くいらっしゃいます。

(良い事ばかりを書いてしまいましたが・・・)
その反面、前述いたしましたように、実際に見比べてみて、この程度の差なら、少しでもカラットを上げて、大きいほうにしようとか、やっぱりカラーにはこだわって少しでもハイグレードなダイヤモンドを選ぼうかというのは、その人の価値観によって変わってくると思います。販売員が薦めてくれる方を選ぶのではなく、後々後悔しない選択をご自分で慎重に行いましょう。



ダイヤモンドエンゲージリング(婚約指輪)クラリティグレード

磨かれたダイヤモンドを鑑定士が10倍に拡大検査してインクルージョン(包有物)の有無や位置、大きさ等を評価したものが、クラリティーの評価です。クラリティーの評価は、フローレス(FL)を最高に下記の表の右にいくにつれ評価が低下していきます。

ただし、ダイヤモンドの内包物(キズ等)の位置などは、同グレードであっても、場所や程度がことなります。
ひとつずつルーペ等で見せてもらい、確認して購入するようにしましょう。
Clarity(クラリティー)
GIA
基準
FL IF VVS VS SI
1 2 1 2 1 2 1 2 3
備考
10倍で
無傷(FL)
10倍で
微小な
表面の欠点
(IF)
10倍の拡大で
発見困難な微
小な欠点
10倍の拡大で
発見が多少困難な
欠点
10倍の拡大で発見が容易、
肉眼では困難
肉眼で用意に発見できる
ダイヤの内包物の多少、位置や程度によって等級分けされています。
表の左から右にかけてグレードは低下して輝きも悪くなります。ご婚約リング等の場合、VS-1 以上のグレードがお薦めです。
しかし、実際には同じ量、同じ位置に内包物や傷が入っているダイヤは存在しません。ですからVS-1 とグレードが出ているダイヤでも、10倍率の拡大鏡(ルーペ)を使用して、傷の見えやすいものや、なかなか傷の見えないものも有ります。
輸入業者がダイヤを購入する場合、前者のダイヤと後者のダイヤでは価格が異なります。

安く販売する為、セレクトせずに大量一括仕入れ等を行うと、品質にバラつきが出る為、販売するすべてのダイヤモンドを2ヶ所の鑑定機関で同グレードが出たダイヤモンドだけを販売するのは不可能になります。
ダイヤモンドの品質を安定させる為には、 仕入れ段階でのセレクトが大切だと考えています。

当社取り扱いのダイヤモンドは、VS-1以上であれば、まず10倍のルーペで見ていただいてもキズの発見は困難です。
クラリティーを重要視される場合は、VS-1以上をおすすめしています。

もし、クラリティーに関しまして、裸眼での目視状態で分からなければOKという場合、 クラリティを下げる事により、他の自分の重要視しているグレードを上げることが出来る為、クラリティを下げてカラットやカット、カラーを上げる等のセレクトが可能となります。
目視状態という事であれば、SI-1がおすすめです。当社のSI-1ですと目視状態でのキズの発見は困難です。
SI-2の場合は、ルーペ等でキズの位置を確認した後に、凝視すると目視状態でキズが分かる場合がございます。

宝石の中で唯一鑑定書というものを作製する事ができるダイヤモンド。この世で最も硬い為、後からキズが付くということが希であり、クラリティグレードは永久的に変わらないといっても過言でない程です。
余談ではございますが、鑑定書と鑑別書の違いを下に記載いたします。

・鑑定書=ダイヤモンドのグレードまで表記。 →ダイヤモンドだけです
・鑑別書=天然の宝石を証明する内容を明記。グレードは記載しない。 →宝石全般

■FL(フローレス)、IF(インタナリーフローレス)について。
FLの場合、殆ど市場に出回る事がございません。
IFは数は少ないものの、探せば市場で見つかりますが、その希少性の為、かなり高価となります。

■VVS-1がトップグレードとなぜ説明するか
先述のとおり、FL、IFグレードにつきましては、なかなか市場で見つけるということが難しく、それ宝石店はVVS-1がトップグレードという説明をします。
ただ、トップグレードと説明を受けて、その理由に納得はしてるものの、本当の意味でトップということではない為、クラリティグレードとカラーグレードを比較した場合、カラーグレードを優先される方が多いように感じられます。



ダイヤモンドエンゲージリング(婚約指輪)カラット

宝石の重量の単位です(ct)で表わされます。ダイヤモンドのグレードの中では一番よく耳にする言葉ですね。
大きさと思われがちですが、実際にはダイヤモンドの重量の事です。
ダイヤの直径や深さの比率が同じプロポーションの場合ですと、重量が重い=大きいとなりますので、大きさと言っても、間違いではないですが、カラットという単位は重量を表し、1ct=0.2gと決まっています。
ですから、0.3ctですと0.06g 。0.5ctですと0.1gとなります。

■カラットと価格の関係
一般的に物を買うときには、大きいものや大量に買うと、割安になることはあっても、割高になることは殆どありませんが、ダイヤモンドの場合、カラットが大きいものほど割高となります。
それは、カラットが大きなダイヤモンドの算出量が少なく希少性が上がっていくからです。
例えば、0.3ctで10万円というダイヤモンドがあったとして、同じグレードで0.6ctのダイヤモンドは倍の20万円ということはありえず、さらに高価になっていきます。

ただし、0.3ctで10万円のダイヤモンドがあったとして同グレードであれば、10%重たい0.33ctの場合、価格も10%UPの11万円、0.36ctの場合は12万円、0.39ctの場合は13万円となります。さらに重たくなり0.4ctを超えた場合、前述のとおり割高となります。
■カラットが重要視される訳
ダイヤモンドの重量であるカラットが上がると、見た目の大きさも大きくなりますが、この見た目の大きさというのは、他のグレードと異なり一番違いの分かる部分です。
例えば、カラーグレードの場合、1グレードの差というのは、まず違いがわからない程度ですが、大きさの違いが有る程度あると一目で分かるため、カラットを重視される方は多いです。
ダイヤの重さ 直径
0.250 ct.
4.10mm
0.375 ct.
4.68mm
0.500 ct.
5.15mm
0..625 ct.
5.55mm
0.750 ct.
5.90mm
1.000 ct.
6.50mm
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